高音質CD「HQCD=Hi Quality CD」の試聴会を開催

2008年07月31日

2008年7月31日(木曜日)に、メモリーテック オーディオスタジオ「ワンダーステーション」にて、高音質CD「HQCD=Hi Quality CD」 の試聴会を開催した。当日は、午後から当初5回の試聴会を設けたが、関係各所からの出席希望が多く寄せられた。6回の試聴で、総数約150名の参加となった。 今回の試聴会は「HQCD=Hi Quality CD」のお披露目の場でもあり、プレス関係や音楽業界の関係者方々に多数参加していただき、立ち見(聴) が出るほどの盛況ぶりで、関心の高さを感じられる会となった。試聴会冒頭に、開発に当ったメモリーテック㈱社長の川崎氏から、「これま での様々な研究を通して培った技術が詰まったこのHQCDを聴いてもらうことによって、一般の視聴者に広く’良い音’を届けたい」という挨拶があっ た。また技術の方面からメモリーテック㈱取締役技術総括の東氏より「社内に’音質委員会’を作って活動し続けて10余年、工場やスタジオなどのメンバーとともに改良を積み重ねた結果、本日この場でHQCDを発表できて嬉しい」との、技術チームの長い苦労をしのばせるコメントもあった。

通常のCDと、今回開発されたHQCDの順に、以下6通りの楽曲の聞き比べが始められた。

・ ショパン ピアノ協奏曲第1番 / Martha Argerich (EMI Music Japan)
・ 枯葉 / Karel Boehlee Trio. (M&Iミュージック)
・ アサヤケ / カシオペア(ポニーキャニオン)
・ Cool Struttin’ / Sonny Clark(EMI Music Japan)
・ My Funny Valentine / Benny Golson & Curtis Fuller Quintet(M&Iミュージック)
・ We Are Here / Flower Travellin’ Band (ポニーキャニオン)
※ 試聴に際しては上記EMI Music Japan様、ポニーキャニオン様、M&Iミュージック様より音源提供をいただいた。

多くの録音が行われている実際のスタジオは、試聴には最高の環境であり、出席者も試聴中は目を閉じながら それぞれの楽曲に聞き入っている様子であった。試聴会に参加したエンジニアからは「奥行き感や、スタジオの空気感まで伝わるような印象」 「コンサートなら、ホールにいるような、細かな雑音やその雰囲気まで感じ取れるのでは」「定置(楽器の配置)まで感じ取れる」などの感想が聞かれた。
最後に、メモリーテック㈱取締役営業統括の宮澤氏より、「素晴らしい音を届けることで、是非音楽業界全体を活性化していくことに力を尽くしたい」 とのHQCDへの期待感が語られた。出席者には「是非、ご自宅のプレイヤーで体感を」ということで、参考資料と共にサンプルのHQCDが手渡された。